今年、びわこジャズ東近江は新たなチャレンジをします。
それは、即興劇(インプロ)とのコラボレーション!
台本がない状態で、俳優が即興で行う演劇のこと。発想力や対応力、コミュニケーション力を向上させるために訓練として行われることもある。音楽でいうところのアドリブ演奏のようなもの。
その瞬間しか体験できない演劇の世界をぜひ!
毎回違う内容の即興劇をお届けします。即興劇と即興演奏のコラボもあるかも!?
見てみてやってみたいと思った人は飛び入り参加も大歓迎!!
会場:八日市駅ホール
開催日:9月25日(日曜日)
タイムスケジュール&内容
- 11:40-12:00 「ちょうどいい」
- 12:40-13:00 「入口出口」
- 13:40-14:00 「最初と最後」
- 14:40-15:00 「BGMドラマ」
- 15:40-16:00
【即興劇 設定】
①「ちょうどいい」
- 舞台の中央に、主人公役の出演者が1人
- ほかの出演者は主人公に次から次へと「問題が発生した」と言ってトラブルを持ち込む
- 主人公は必ず「ちょうどいい」から話し始めて、全てポジティブに解決していかなければならない
- 10件のトラブルを解決するまでの時間を競う
②「入口出口」
- 舞台設定(場所・シチュエーション)は自由。
- 舞台上には必ず2人の出演者がいなくてはならない(新たな出演者1人が登場すると舞台上にいた出演者はどちらかが1人退場しなければならない)
- ときおり入る効果音にあわせて芝居をしなければならない
- 出演者には全員それぞれNGワードが設定されており、NGワードは背中に貼ってある。NGワードを言ってしまった時点で終了
③「最初と最後」
- 出演者は2人以上のグループにわかれる
- 最初のセリフ、最後のセリフを観客からもらい、物語をスタート。
- ちょうど3分で物語が終わるように芝居をする
- より3分に近かったグループの勝利
④「BGMドラマ」
- ドラマのタイトルを決める
- 出演者1人がナレーター役となり、物語をすすめる
- 駅ピアノを演奏するコラボミュージシャンのBGMにあわせて、芝居をしなければならない
- ときおり入る効果音にあわせて芝居をしなければならない
《コラボミュージシャン》
浅嶌周造(Pf.)…from EB-4(Extra Brothers Quartet)
出演情報:9/25(日)17:00~コミセンホール
出演者
ムラヤマ・J・サーシ
1977年2月7日生まれ
滋賀県東近江市出身
吉本興業NSC18生として心斎橋筋二丁目劇場でデビューした後、吉本興業、マセキ芸能社と渡り、10年以上お笑いの世界に身を置いたあと、 2008年4月に、独学で映像の世界へ。
アニメーションの脚本も手がけ、自身のショートアニメ『プルー』や『かえるの小瓶』では、その切なさを存分に発揮しており、最近では、群馬テレビ製作アニメ『ワールドフールニュース』において脚本を手がけている。
自身でもショートムービーの制作を行っており、そのシリーズ『英』『美』『死』『日』『良』を手がけ、出演者とのトークイベントと共に上映会を精力的に行っている。
ラブ守永
山口県出身、43歳。ドラマや映画、アニメ、舞台などで活動中。
映画「ガチャコン」では主役を演じた。趣味は史跡めぐり、特技はジャグリング・バルーンアート・潜水。
野田博史
ドラマや映画、アニメ、舞台などで活動中。映画「シンゴジラ」出演。
森田桂介
広島県三原市出身、39歳。広島県三原市ふるさと大使
舞台俳優であり、トライアスロンに出場するアスリート