ゲストミュージシャン
本年度もたくさんのゲストミュージシャンをお招きします。順次公開してまいります。
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普段複数のユニットで歌い手を務め、国内だけでなく、海外ツアーへも飛び回る伊藤大輔(Vo)と、International songwrinting competitionなど海外コンペでも作曲作品が評価されている、山田友和(鍵盤ハーモニカ,Tp)の二人が出会い、結成されたデュオ。
ジャンルを越えた様々な音楽を下敷きにした、美しい日本語のオリジナル曲を中心に演奏している。
”そっと寄り添う応援歌”をメインコンセプトに、全国各地の風土(food)の架け橋としての音楽作りも信条としている。
北海道から沖縄まで日本全国を飛び回り、幼稚園、酒場、お寺など、垣根なく演奏している。
歌とトランペット、そして歌と鍵盤ハーモニカという音数の少ない編成ながら、決して物足りなさを感じさせない二人組である。
西村有香里/ts 大野綾子/pf 山本久生/bs 齋藤洋平/ds
<西村有香里>
大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。
大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立。
そこで様々なジャンルの音楽を経験し音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始め、二度にわたり渡米。
ニューヨークにてLew Tabackin氏、Tad Shull氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。
女性では数少ないテナーサックス奏者。
平成23年度 大津市文化奨励賞受賞。
平成23年度より「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとしてTVCM等に出演中。
<大野綾子>
京都出身。
幼少の頃からクラシックピアノに取り組み同志社大学在学中まで演奏を続けるも、ジャズピアノとの出会いは銀行に就職した後。京都で長年ジャズ教鞭をとるピアニスト・藤井貞泰氏に師事。
畳み掛けるようなビバッププレイを根幹に持ちながらも、楽曲の解釈においても感性豊かで優雅。繊細なメロディ、ダイナミックなハーモニー、美しいサウンド、インプロビゼーションで表現する堅実なプレイスタイルは国内外の著名ミュージシャンからも信頼厚い実力派ピアニスト。
<山本久生>
幼少時からエレクトーン、ピアノ、学生時代よりコントラバスを始める。蓑輪裕之氏に音
楽理論とコントラバス奏法を師事し、ニューヨークで、マルコパナシア氏に師事する。
寺井豊グループ、中嶋俊夫多田恵美子トリオ、高橋俊男トリオ等の伝統あるグループや、菊池康生サックスマシーンズ、岩瀬立飛クインテット等の国内外の実力派ミュージシャン
のバンドに参加し、各地のライブやコンサートで演奏している。
また、2013年はシャンソン歌手の佐々木秀実の全国劇場ツアーにも参加し、ジャズ以外のフィールドでも活動している。
<齋藤洋平>
中学高校時代より吹奏楽部にて打楽器を経験。
京都アンミュージックスクールにてDrumsを池長一美氏、坂東等氏に師事、アンサンブルを堀尾哲二氏、jazzアンサンブルを村上由美子氏、石橋敬一氏に師事、Congaを村田康夫氏に師事。
その後ロックバンドやラテンバンド等で活動。
同志社サードハードオーケストラに参加、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しスイングジャーナル賞を受賞。藤井貞泰氏に出会い御指導頂き共演もする。
2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリンズフレンチクウォーターフェスティバルに出演。
現在他にMYMトリオ、京都コンポーザーズジャズオーケストラ、百万遍ブラザース。
トーティーシェル、エントロピーズ等のバンドで活動中。
BimBomBam楽団
Ohyama ”B.M.W.” Wataru (trumpet), 手島大輔 (guitar), ヤマトヤスオ (bass), 奥田真広(percussion), Support Musician小室響 (piano)
2015年春、元PE’Zのトランぺッター Ohyama”B.M.W.”Wataruと日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔を中心に結成される。現在はこの2人に加え、当時からのメンバーであるウッドベースのヤマトヤスオ、パーカッションの奥田真広が正式メンバー。演奏スタイルによってアコーディオン、ヴァイオリン、サックス、ピアノなど、個性豊かなサポートミュージシャンを迎え、さらなる新しいジプシーサウンドを追求している。
『食事と人と音楽が溶け合う空間』をコンセプトに、気軽に美味しい食事と、心地よく上質な音楽を楽しめる場所を作りたいという思いで日本各地で活動。レストランやダイニングバー、パーティーやフードイベントなどをライブ活動の軸とするが、まだ一度もライブを行なったことのないレストランや商業施設ともコラボレートしてゼロから”GypsyDiningLive”の空間を作り上げていく。このスタイルは徐々にだが人々の生活に溶け込み、現在ではBimBomBam楽団=食事と音楽の楽団というイメージが定着してきている。その影響もあり近年では各地のミュージックフェスティバルにも招聘される機会が増えた。
2019年6月2日には豪華ゲストを迎えたアルバム『BBB LAND1』をリリース。4月24日から始まった全国25箇所「GypsyDiningTour2019春」では全30公演を行なった。夏には「すみだストリートジャズフェスティバル2019」「金沢JAZZ STREET2019」「SETOUMI MUISC FESTIVAL」など大規模なフェスティバルに参加。
9月29日には多数ゲストを交え、これまでの活動の集大成としたライブ 「~BBB LAND01〜」(東京ミッドタウン日比谷「Billboard cafe&dining」)を開催、大盛況のうちに終了した。
2019年12月10日にはそのライブを収録したライブアルバム『BBB LIVE@Billboard cafe&dining』をリリース予定。今後の活動にさらなる期待が高まる。
元晴
バークリー音楽大学卒業。帰国後SOIL &“PIMP”SESSIONS を結成。英国BBCラジオ番組の年末アワード『WORLD WIDE AWARD 2005』を授賞以降は欧州ほか海外に大々的に進出。
2016年SOIL &“PIMP”SESSIONSを脱退。以降も毎年海外ライブを行い現在まで5大陸33ヵ国でライブを行う。リオオリンピック閉会式のトウキョウショーなど数多のレコーディングに参加。
Buffet Crampon Japan ・JULIUS KEILWERTHオフィシャルアンバサダー, 生まれ故郷の北海道名寄市観光大使も務めている。